人事を尽くして天命を待つ

 12月5日に2021年第2回日本語能力試験を受けた私は今回の試験について自分の感想を書きたいと思う。

前回の受験の時、集中できないとか頭痛をするとか耳鳴りとか、落ち着けない状態で受験をした。

試験の前日、日本語クラスの担当先生から、「ハンさんの実力を発揮できるように祈っています」とメッセージが来ました。そして当日試験が始まり次第、着手の前に深呼吸をした私は落ち着けて冷静にやってきた。

試験が終わった後、電車の中、自分の好きな本を1時間くらい読み続けた。

それはびっくりほど珍しいだよ！

なぜなら、普段は試験後、頭がガンガンして何も考えなくて、なんもやりたくなかったから。

語彙文字・読解・聴解のなかで聴解に一番自信があり、一番心配しているのが読解問題だった。

しかしもう済んだことだから結果を待つしかない

今日、普段通り日本語クラスに行き、試験の事を担当先生に伝えたら、

「人事を尽くして天命をまつ」という言葉を先生に頂きました。

それはベトナム語でMưu sự tại nhân, thành sự tại thiênをいう。

「自分のやるべき事・やりたい事をやったから、あとは運命に任せる（結果を待つ）という意味である。